カーニバルと言えば、リオのカーニバルを思い浮かべるかと思いますが、南米の至る所でやっています。もちろん、わが街サマイパタでもあります!
開催時期
2019年は3月でしたが、年によって開催時期が異なるようです。
カーニバルのある日は祝日になっていますので、その年のカレンダーを見ればわかります。
2019年は、4連休(土日月火)でした。
といってもこの4日間ずっとパレードがあるわけではありません。
開催地によってパレードのある日が異なります。
サマイパタの場合、初日の土曜日にパレードがあるだけで、あとは酒をひたすら飲んでいるだけです。なので、酔っ払いが大量に街中にいて絡まれたり、子供たちが水風船や泡のスプレーで攻撃を無差別に仕掛けてきますので、カーニバル中は家から一歩も出ない人も結構います。
開催場所
さて、サマイパタのカーニバル(パレード)がどんな感じかというと、パレードはプラザ周辺でなく、一番長くて道幅のあって舗装されている道であるボリバル通り(Calle Bolival)を使います。博物館やCaffe Artがある通りです。
時間
パレードは、初日にありました。
20時半くらい開始で、最後のチームが踊り終わったのが24時過ぎでした。
意外と長くて疲れました。笑
審査
実は、コンテストで、優勝チームを決めているそうです。特に発表等はなかったですが。笑
会場の真ん中らへんに、市長や関係者などの審査員が座るステージが作られて、このステージの前で審査員にアピールをしてきます。総勢10チーム強の参加があります。
パレードの様子
では、サマイパタのカーニバルがどんな感じか写真を見てみましょう。
レイナ編
まずはレイナ達を。
踊り子
続いて、レイナに続く踊り子たちを見てみましょう。
泡をかけられたり、自ら掛け合ったりしています。衣装はほぼみんなプロボーラーみたいな感じです。
こんな感じです。テレビで見た南米三大カーニバルのオルロのカーニバルの手の込んだ衣装やサンタクルスのカーニバルのような派手な露出のある衣装と比べると地味ですが、皆さん楽しそうに踊っていて、見ているこちらも楽しくなります。
カーニバル終了後
この写真はカーニバル終了後の通りです。大量の使用済みのスプレー缶やごみが捨ててあります。もっとゴミへの意識が高まるといいのですが。
最後に
サマイパタのカーニバルは実質1日目で終了ですが、2日目以降の夜も街中は、爆音で音楽が流れ、踊って飲んでで賑やかです。私も写真を撮りに街中を歩いていたら、一番大きいチームにつかまってひたすらビールやワインやウイスキーを飲まされました。
皆さんも、カーニバル時期は、お酒の飲みすぎには注意しつつ街中に出ていって南米の文化を楽しんでみてください。
田舎のカーニバルも楽しいですよ!
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